辞めた後に制服を返しに行くのが気まずい。その気持ちはよくわかります。
ただ、返さないまま放置すると、気まずさより面倒なことが起きます。先に「返さないとどうなるか」を整理して、その上で会わずに終わらせる方法を紹介します。
制服を返さないとどうなるか
電話やLINEが止まらない
制服や貸与品を返していない限り、会社やバイト先からの連絡は続きます。最初は電話やLINE、それでも反応がなければ自宅に手紙や督促状が届くこともあります。
バックレて辞めた場合は、安否確認の電話と制服の督促が同時に来るので、さらに面倒になります。
弁償を求められる可能性がある
制服は会社からの貸与品です。返却しないまま放置すると、備品の購入代金を請求されることがあります。制服1着で数千円〜数万円の実費請求は、法的にも成立しうるものです。
ただし、給料からの天引きは違法です。請求されるとしても、別途の連絡で来ます。
連絡を無視し続けると長引くだけ
返さない理由が「気まずいから」だけなら、時間が経つほど状況は悪化します。1週間後より1カ月後の方がもっと気まずい。今日終わらせるのが一番楽です。
ナオ郵送で返せば会わなくて済む
「直接返しに来てください」と言われても、実際に制服を郵送で送ってしまえば、受け取った側は文句を言いません。届けば終わりです。
郵送の手順
- 制服を洗濯する(クリーニングは不要。家で洗って乾かすだけで十分です。会社でまとめてクリーニングに出すケースも多い)
- 制服を袋に入れる(紙袋でもビニール袋でも構いません)
- 一言メモを入れる(「お世話になりました。制服をお返しします。」だけで十分。謝罪文を長々と書く必要はない)
- 追跡番号が残る方法で送る(レターパックか宅配便。「届いていない」のトラブルを防ぐため)
- 伝票の写真を撮っておく
これで終わりです。事前に「郵送で送ります」と連絡できるならした方がスムーズですが、連絡すること自体が無理なら、送ってしまって構いません。届けば済みます。
送る前に連絡する場合のメッセージ例
LINEやメールで十分です。電話は不要です。
「お世話になっておりました○○です。制服をお返ししたいのですが、郵送でお送りしてもよろしいでしょうか。」
返事を待たずに送っても問題ありません。返事がなくて送れないまま時間が経つ方がまずいです。
制服以外に返すものがないか確認する
制服と一緒に返すべき貸与品がないか、この機会にまとめて確認してください。
- 社員証・名札
- カードキー・ロッカーの鍵
- マニュアル・資料
- 支給された文房具や備品
手元にあるものは全部まとめて一度に送ってしまう方がいいです。後から「あれも返してください」と連絡が来ると、もう一度やり取りが発生します。
返し方がわからない・連絡先がわからない場合
辞めてから時間が経っていて、誰に送ればいいかわからない場合は、会社の代表住所に「制服返却」と書いて送れば届きます。宛名は「○○株式会社 御中」で問題ありません。
どうしても送り先がわからない場合は、会社のホームページに載っている住所に送ってください。届けば終わりです。





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